STEPN始めてみたいと思っていたけど暴落しちゃったんだよね・・・。
そうだね。一番価格が高騰していたときから比べたら、6
月のGST(歩くことで得られる仮想通貨)の相場は50分の1近くにまで落ち込んでしまっているよ。
やば!完全にオワコンじゃない・・・。
それでもSTEPNはまだオワコンじゃないとぼくはおもってる。その理由が5つあるから、ここではそれを説明させてよ。
STEPN(ステップン)がオワコンじゃない5つの理由
2022年4月にはツイッターを開けばSTEPNで「一日で~万円稼ぎました!」のようなツイートをたくさん見かけましたが、5月の暴落以降そうしたツイートはめっきり減りました。
はじめに書いたように、2022年4月の最盛期にはゲーム中に獲得できる仮想通貨であるGSTの価格が1GSTあたり1,000円を超えていたものが、今はわずか20円程度と、最盛期からすれば50分の1以下にまで落ち込んでいるのが現状です。
4月のSTEPN全盛期から、仮想通貨全体の下落に巻き込まれる形で下落をはじめ、それに追い打ちをかけるように中国ユーザーのSTEPN利用禁止の発表がなされ、一気に中国ユーザーが市場から離脱。所有NFTスニーカーの売り圧が高まりました。
それを受けて4月のバブルが通常運転だと考えていたライトユーザーが「もう稼げない、STEPNは終わりだ!」と逃げ出している。
というのがいまSTEPNがここまで相場が落としている原因なのだと考えています。
でも、まずいちばん大事なことは、4月のバブルは単なる一過性のもので、あの相場自体が異常だったこと。バブルは起これば必ずはじけるものです。
じゃあこれでSTEPNはオワコンなのか?もう終わってしまうのか、、、というと、ぼくはそうではなくて、まだSTEPNがもう一度盛り上がる可能性は大いにあるのではないかと考えています。
ぼくがそう考える理由は以下の5点です。
- STEPNの世界ユーザー数はSWEATCOINの100分の1→伸びる余地がある
- 下落相場は底打ちしつつあり、今でもユーザー数は伸びている
- 【7月に動きありそう】イーサリアム決済導入が濃厚、「エイプスニーカー」を近々発表
- 【噂】ナイキ、アディダスとのコラボの噂がある(アディダス副社長がSTEPNのアドバイザー)
- STEPNチームの信頼性が高くて方向性がすばらしい
ぼくはSTEPNのことを知ったとき、どういう仕組みでお金を稼げるものなのかほんとうにわかりませんでした。
だけど、いろいろ調べていくうちにSTEPN のようなムーブトゥーアーンやプレイトゥアーンといったものは「集団投資チームへの参加ゲーム」なんだと思うようになりました。
「歩く」というゲーム内容が価値を生み出しているのではなくて、NFTスニーカーを買うという行為そのものがチーム投資への参加で、そのチーム全体で得た利益をユーザー皆で分配をしているものだと。
そこでよく言われるポンジスキームについては、考えると年金などのサービスだって世代間で行われている自転車操業に近い仕組みで、制度の仕組みは似ている。
だから制度の仕組みそのものは悪なんじゃない。ただ運営が信頼できるかどうか、それだけのことなんだとぼくは思っています。
それに、STEPNの仕組みはゲームの中でうまく既存ユーザーに追加投資を求める仕組みになっているから、新規のユーザーだけが搾取されることもない。
ぼくがそう考える理由などはこちらの記事にまとめてありますので興味がある方はこちらの記事にまとめてみましたので興味のある方はみていただけたらうれしいです。
→ 「遊んで稼ぐ、歩いて稼ぐはどんな仕組み?答えは集団投資参加ゲーム!」
そんなSTEPNがこれからの展望はどうなのか、ぼくなりに調べまくってみました。
それではこれから、「オワコンじゃない」とぼくが思う理由についてひとつずつ説明していきますね。
①STEPNの世界ユーザー数は最大で92万人、SWEATCOINは1億人
まずは現時点でのユーザー数を考えてみたいと思います。
STEPNのユーザー数は最大で92万人
STEPNは3月に月間アクティブユーザー数を10万人に、4月に20万人達成してきた中で、6月の末までにユーザー数を100万人を目指すという発言をしていました。
ただし公式からは実際の数字は発表されていません。
DUNE.comによると、6月28日時点の累計ユーザー数は921,281人という数字が出ています。
ツイッターのフォロワー数は63万人程度、Discordの参加アカウント数(1のみ)が46万人程度であることを考えるとある程度リアリティのある数字だな、、、という感じです。
※なお、DUNE.comのアクティブユーザー数については、一日1万人と表示がありますが、最盛期の数字が4万人程度となっています。運営のコメントによるとウォレットのアクティビティ数のみが計上されているようで、数字は正確ではないとのことです。
SWEATCOINのユーザー数は1億人
SWEATCOINはイギリス発祥のMove to earn業界のトップゲームで、無料で始められます。
ただし無料であるため、企業が分配する利益が非常に少なくなるためユーザーの利益額は非常に小さいというのが現状ですが、この夏には仮想通貨「SWEAT」が上場する予定です。
そのSWEATCOINですが、6月9日にユーザー数が1億人を超えたとの公式からのツイートがありました。
🎉100 million Sweatcoin users🎉
— Sweatcoin💧 (@Sweatcoin) June 9, 2022
Mission accomplished?
We’re just getting started💧 pic.twitter.com/5lcdRw4U2T
STEPNと比べると100倍以上になるわけです。
まだ成長前のユニコーン企業でしかない
ここからわかることは、STEPNは栄華を極めた後に落ちぶれたトップ企業ではなく、ただ一過的なバブルを経験した成長過程のユニコーン企業でしかないということです。
また、歩いて仮想通貨を得るという行為にうさんくささがあるために一般的なユーザー数が伸び悩んでいるというところはあると思います。
だけどSWEATCOINの仮想通貨のスタートアップはそうした悪いイメージを塗り替える可能性があるものですし、少なくとも潜在的なユーザー数は1億人いることが実証されているわけですから。
だからこそまだまだSTEPNは発展途上にいる可能性があると思うわけです。
とはいえSTEPNの将来は、新規ユーザーの伸び率や既存ユーザーがどれだけSTEPNに投資を続けるかどうかにかかっています。
STEPNでお金を得れる仕組みが投資利益の分配である以上、そこに投資をする人がいなければ分配なんてできるわけがないですから。
上に挙げたSTEPNのユーザー数についてはおそらく離脱者の数も含んでいると思われるため、まず重要なのは新規ユーザーの推移や、既存ユーザーがどれだけ戻ってくるか、、、というところなんですよね。
②下落相場は底打ちしつつあり、ユーザー数は上昇している
ここではSTEPNの下落のことと、新規ユーザー数のことを考えてみます。
下落の原因について
はじめに書いたように、STEPNのいまの下落率はすさまじいものがあります。
この下落の最大の理由は、5月の仮想通貨市場全体の暴落に追い打ちをかけるように公式から発表された中国ユーザーの利用禁止というものでした。
STEPNバブルの頂点を4月29日として、それが落ち着きだした5月9日に仮想通貨TELLA(LUNA)の暴落が発生しその不安から仮想通貨全体が暴落を始めました。
そののち、STEPNではダメ押しに5月27日に公式が中国ユーザーの利用禁止を公表したというところです。
そう考えたらわかりやすい落ち方していますよね。
実際には公式は国別のユーザー数を発表していないため、全ユーザーのうちどれだけの人数が中国からのユーザーであったかを知ることはできません。
ですが一部では中国が「ミント(既存ユーザーが手数料を払ってNFTスニーカーを新規作成することです)工場」とも言われていたように、中国ユーザーの保有していたNFTスニーカーの数は多いものであったのでしょう。
それらが利用禁止という措置により一気に売りに走ったため、新規ユーザーや既存ユーザーの購入の勢いをものともしない勢いで売り手市場となってしまい、バブルの反動もあり下落が続いている、、、というのが現在の状況です。
Block Chain Game Reportの集計をみても、中国のユーザーの利用禁止が発表された5月27日ころから一気に売り手が加速して、スニーカー価格が下落しているのが分かると思います。
中国ユーザーの利用禁止は7月15日からのため、中国ユーザーの離脱はそこまでは続くのだと思います。(歩くことをやめた後でもNFTスニーカーのみ保有して後で売る方もいるとは思いますが)
下落は底打ち?
もうさきほどの画像が答えではあるのですが、6月半ばに20円台にまで落ち込んで以降は、上がったり下がったりを繰り返してさほど大きな変化は見られないというのが現時点での状況です。
この画像は過去1か月間のチャート推移ですが、月の前半は大きく下がり続けているのに比べて、月の後半はさほど大きな動きがないことは一目瞭然ではないでしょうか。
6月13日に24円であったGSTがその後上がったり下がったりを繰り返して6月29日現在20円程度というところなのですから。
ここまでの大きな下落があったのに、Tella(LUNA)のように破綻に至らなかったのは、STEPNをそれでも底支えしているユーザーがいることが大きな理由にあると思っています。
もちろん損切りができずに泣く泣く続けているユーザーも一定数はいるのだと思いますが、今でもDiscordのコミュニティには4~5万人程度の方がリアルタイムでログインをしてたりしますよ。
なんでこんなにユーザー同士のやりとりが活発なのか、、、後で書きますが運営がほんとに熱心なんですよね。
→7月3日追記、7月1日の運営の発表を受けて、GSTの相場がさらに下落しています。これから始める方はどうぞ慎重に検討してください!
新規ユーザーについて
DUNE.comのデータをもとにしてユーザー数のことを考えていきます。
5月2日に26,752人であった新規ユーザー数はその後どんどん落ちて、6月25日時点で2,071人です。
これって見方を変えれば底打ちしている今でさえ毎日2,000人程度の新規ユーザーが参加をしてきているということですよね。
多いか少ないかは個人個人で考えは違うでしょうが、最盛期の50分の1なんていう相場だけを考えたらありえないほど多い人数なのではないかとぼくは考えています。それだけSTEPNの将来に希望を見ている人がいるってことですから。
また、6月15日のAMA(運営からのユーザー説明会のようなものです)において、運営は実際の数などは公表していないものの、「利用ユーザー数は低下すると思ったけど、しなかった」「少しずつ伸びている」という発言をしています。
→7月1日追記、公式発言にて6月30日時点のアクティブユーザー数は80万人とのこと!
参考:国別のユーザー数は不明?日本人が多い?
ちなみに国別のユーザー数についてですが、公式なアナウンスはなく、信頼のできそうなデータを見つけることができませんでした。
まだ信頼がおけそうだと考えたのはIDOYOUTUBEチャンネルさんという方が5月末にUPしているユーチューブ動画で使用していた、DATA-AIで集計したSTEPNアプリの国別評価者数のランキングでした。ざざっとまとめますと、
国 | アプリ評価者数 |
ロシア | 2,100人 |
アメリカ | 1,000人 |
日本 | 839人 |
ベトナム | 489人 |
トルコ | 438人 |
フランス | 406人 |
台湾 | 337人 |
香港 | 236人 |
ドイツ | 180人 |
韓国 | 176人 |
※ちなみに動画はこちらです。お話も面白いですし該当のデータは3分あたりにありますよ。【STEPN】STEPNは安泰?世界各国のユーザーの動向を徹底解説!データからみるSTEPN
もちろん評価をする率とかに国民性は出るでしょうし、ざっくりとした参考にしかならないかとは思いますがこの数字に係数掛けたらある程度参考になりそうな・・・。
ちなみに公式アナウンスでは2月3日の公式ツイッターでの「この30分間の新規ユーザーの50%以上が日本ユーザーだった」という発言だけです。
日本ユーザーは相当初期段階からSTEPNに目を向けていた先駆者であったわけです。
ただ、そのために裏を返せば日本ユーザーはバブルの崩壊をいちばん悪い形で経験してしまったといえるのかもしれません。
初期ユーザーが稼ぎまくるツイートを続けて、それに後のりした人が暴落で泣いたという・・・。
人口の比率に比べてアジア勢が多いのは、ベトナム発のアクシーインフィニティのおかげで、Play to earnゲームに慣れているユーザーが多いのではないかということを言っている方がいましたよ。
STEPNは、そのゲーム性から通信インフラがある程度整った国でしか発展しえないリスクはあるものの、まだまだ世界的に見れば「よく知られていない、あるいはよくわからないと思われている」ゲームでしかないのだと思います。
そうしたものが、今後のSWETCOINの動きなんかで世間の見方が変わってくる可能性があると思うのです。IT大国インドで始まっているフィットミントや、ベトナムのCALO RUNなんかも、世間のMove to earnの認知度を高めてくれそうですよね。
じゃあ、ここからはこれからのSTEPNのポジティブな話題をみていきます。
③【7月に動きがありそう】イーサリアム決済導入?エイプスニーカーって何?
第3国はイーサリアム(ETH)のE国?
この話はSTEPNになじみがない人にはわかりづらいかもしれませんが、STEPNが基軸通貨にしている仮想通貨にはSOLとBNBの2種類があります。
もともとSTEPNはSOLだけで始まったプロジェクトなのですが、いろいろなユーザーを取り込んだり、ゲーム内の経済活動を活発化させるために運営は2022年4月に業界大手であるBNB決済の導入をしています。
SNSで「S国」「B国」だなんていうのはSOL側のSTEPNとBNB側のSTEPNのことを指します。
いっときはB国のNFTスニーカーは一足で700万円を超えていたそうな・・・。その代わり「一日で500万円稼いだ!」なんていう意味の分からない話が出ていたことから、B国は「魔界」と称されていました笑
ちなみにその後B国のスニーカーは10分の1以下にまで価値が下落しているそうで・・・。まさに魔界ですよね。
一説にはBNBの取り扱い開始が投資を加速させて、4月のアシックスとのコラボが引き金になってSTEPNバブルになった、、、なんていう見方があります。
それでもって、イーサリアムの噂の出所は公式のツイートです。
We are giving away 6 APE Sneakers in three days! 3 on Twitter and 3 on Instagram (Stepncom):
— STEPN | Public Beta Phase IV (@Stepnofficial) June 28, 2022
1⃣ Follow us
2⃣ Retweet
3⃣ Tag 3 friends & comment below pic.twitter.com/iEfc1cr56t
なんのこっちゃ?と思うのですが、よくみると画面の背景にイーサリアムのロゴが隠れています。明度を変えてくれた方がいるのでそれを見てみると、、、
やはり第3国はイーサリアムか・・・
— あとえ@STEPN15足+α Anything to Earn (@sudachi2021) June 28, 2022
画像加工したらはっきり映ってる😆#STEPN #STEPN初心者#イーサリアム pic.twitter.com/hggEW3Vi7h
ハッキリですよね笑 また、STEPNの公式のホワイトペーパーにもこんな記載が。
もちろんまだ確定ではないのですが、こうしてみていると限りなく可能性が高いような気がします。7月には発表するそうですよ。
世界第2位の規模のイーサリアムでもSTEPN決済が可能になるのなら、同じように投資を加速してSTEPNの経済活動を活発化させる可能性もあるわけなんですよね。
とはいえ4月にBNBのバブルで一度失敗をしているので、運営はバブル化を食い止める手立てを考えてはいるのでしょうが。
エイプスニーカーって何ですか?7月1日に発表予定らしいです
こちらも情報源は公式ツイートです。
Ready to ape in?
— STEPN | Public Beta Phase IV (@Stepnofficial) June 23, 2022
Find out more on 1st July. pic.twitter.com/8yHuOpnMqu
6月23日のツイートなのですが、この後に公式ではちょくちょく「エイプスニーカー」っていう単語が出てきます。
一部ではNFTアーティストのボアード・エイプ・ヨット・クラブ(Bored Ape Yacht Club:BAYC)ではないのか・・・?なんて声が出ていましたが、、、?
要は、、、こういう匂わせなんかをしてくれていたり、先のためにプロジェクトの立て直しを必死にはかってくれていることがわかるからSTEPNが崩壊せずに続いているわけなんですよね。。
→7月1日発表あり、BAYCと関連しますがコラボではなかったような・・・。
ステップン利用の有無にかかわらずBAYCのNFT保持者にスニーカーを配布するという内容で、既存ユーザーからは批判が巻き起こっています。おそらくそんなこともあって7月1日以降の相場は下落を続けていますね・・・。
④【まだ噂の段階です】ナイキ、アディダスとのコラボの噂?
4月のバブルのきっかけのひとつに、STEPNとアシックスとのコラボがあったと書きました。ここではスニーカー世界1位と2位のシェアを持つナイキとアディダスのことを見てみます。
3月30日の公式ツイートが話の発端です。
It is terrible what happened to @Ronin_Network For STEPN’s Solana and the BNBChain integration in April, we will not implement any bridge between these two ecosystems. pic.twitter.com/RJRskVRIUe
— STEPN | Public Beta Phase IV (@Stepnofficial) March 29, 2022
アシックスとナイキとアディダスの3社のロゴが左側に入っているのがわかるかと思います。
その後、4月にSTEPNはアシックスとコラボを実施しました。
また、ダメ押しといわんばかりに4月28日に公式が出している「Web3でのコラボレーション」というド直球な長文コメントにも同じ画像が使われていますね・・・。
この長文コメントでは、STEPNはこれからもブランドコラボ出してくよ!くらいの文章ではありますが。
ナイキコラボの匂わせ投稿
3月のツイートと4月のアシックスのコラボの後ですが、そのあと公式のインスタグラムではアシックスのスニーカーが多く掲載される傾向がありました。それが、、、
これは公式のインスタグラムアカウントの5月31日の投稿です。
これは 6月2日の投稿ですが、ナイキのスニーカーが明らかに増えてるんですよね笑
また、あるときからSTEPNの公式がナイキのフォローを始めたり。
こうしたことがあるからユーザーからはコラボの噂が絶えないわけです。
アディダス【副社長がSTEPN公式アドバイザー】
アディダスについては、先に書いた3月、4月以降にSNSなどで匂わせ投稿があったわけではありません。
ただ、STEPNの公式HPにはアディダス副社長のスコットダンラップ氏が顔出しでアドバイザーとして名を連ねているんです。
個人的には出資元がアディダス、とかなんかよりはるかに強いインパクトがあります。
このスコットさん、個人のツイートを見ても暴落後の6月以降もSTEPNのツイートを続けてくれているんですよね。
埋め込みでリンクが見えていませんが、これは6月15日にツイートされたもので、STEPNのアップデート説明会?に対する賛辞っぽいです。
「このチームは最高だぜ!!」みたいな感じですよね。
Great update, team! So much momentum and new features. This team is just 🚀🚀🚀 https://t.co/7ejzKweyKc
— Scott Dunlap (@scott_dunlap) June 15, 2022
ナイキのように公式SNSでの匂わせはなくとも、この事実だけで噂に説得力がありませんか?
⑤運営チームの信頼性
最後の5点目ですが、ぼくがSTEPNを信じる一番の理由はこのチームの信頼性です。
ぼくは、STEPNの本質は「集団で投資に参加するゲーム」だと考えています。
同じ仕組みでなにかをやったところで、最終的にはその人が信頼できるからほかの人がついてくるわけですし。会社同士のやりとりにしたって、結局顔役への信頼が市場を動かすだなんて話はざらにあるわけですよね。
だからこそこの信頼性ってすごく大事なんじゃないかと思っています。
過去実績で見る信頼ポイント
過去の運営の言動などで「信頼できるなあ」とぼくが思った点は以下のようなものです。
- バブル中の新規ユーザー抑制
- ユーザーへの注意喚起
- 暴落後急増したAMA(ユーザー説明会)の開催
ひとつめは、4月のSTEPNバブルのときには、すさまじい勢いで新規ユーザーがなだれ込みました。そのときに運営がとった対応は、「新規ユーザーの招待コードを義務化する」というものでした。
要は、あまりにもハイペースでユーザーがなだれ込むとバブルが起こる。バブルはいつかはじけてしまうからそれを抑制しようと考えたわけですよね。
次の呼びかけの話なのですが、ポンジスキームじゃないのか、っていう批判は常に巻き起こっている中、STEPN公式が「すべてのPlay to earnゲームはポンジスキームなのか?」という長文コメントを出したことがあるんですね。
その中で公式は「あまりに高いリターンを約束するものや、新規ユーザーのみに負担を求める仕組みは怪しいから避けるように!」なんていう呼びかけを行っていたりします。
STEPNが詐欺師の集団だった場合に、バブルの抑制をしようとしたり、5月以降の暴落のときに利益を確保して逃げださないなんてことはありえないだろうとぼくは考えています。
現に、高いリターンを約束しておいてキャンペーンを打って、キャンペーンの終了後からツイートが突如途絶えた他のmove to earnアプリが実際にありますから・・・。
STEPNのAMA(ユーザー説明会のようなもの。Ask Me Anythingの略です)については、ツイッターやDiscord上で開催されています。
暴落後のAMAは5月26日、28日、29日、30日、6月1日、6月15日という恐ろしいペースで開催されており、次回の7月1日以降は月に1回のペースで開催する予定とのことです。
暴落後の説明会だなんていちばん恐ろしいところですよ・・・。
SNSについてもこれまでどおり毎日複数回のペースで変わらず情報の発信が続いていますよ。
こういうものをみて、暴落があったから運営の信頼性が逆に担保されたなあなんてぼくは思いました。
今後の運営方針について
STEPNの今後の運営方針については、公式サイトにロードマップがあります。
ホワイトペーパーなども参考にして先のことをかいつまんで書いてみますと。
スマホのヘルスケアアプリなどと連動させて、従来のGPS型でなく歩数カウントで歩いて稼ぐを実現できるようにするバッググラウンドモードの搭載を目指しています。
これができれば、他のMove to earnゲームと並行しての利用がしやすくなるわけです。ウォーキングマシーンでもできますし。
ほかにもマラソンモードという5キロや10キロといった距離を決められた期間内に歩くイベントゲームが実装予定だったり。
NFTスニーカーのレンタルシステムなんてのも始めようとしています。NFTスニーカーを買わなくてもレンタルしてゲームに参加して報酬を受け取れる=初期投資なしで参加できるってことですよね。
そういったシステムに加えて、運営の発言をみてるとなんとなくゲームが目指している方向性みたいなものも見えてくるような気がします。
AMAでの運営側の発言なんかを見ていても、なんとなく運営の目指す方向性が見えてきます。
バブルを抑止しないといけない、金銭的なリターンだけを求めてプレーするのは好ましくない、新規ユーザーだけに負担を求めるのは続かない、投機目的のユーザーが減ったのは好ましいことだ、持続できる仕組みづくりを進めていく、過度なインフレは防がないといけない、7月には100万人突破するはず、、、なんていう発言が見られます。
くわしく見たい方は「STPEN AMA まとめ」なんかで検索をかけると記事が出てきますよ。
こうした発言をみていても、今後の大局的な流れとしては、投機的な要素は減らしながら、長く持続できるシステムをつくっていくために運営は頑張ってくれるんじゃないか、とぼくは期待しています。
おわりのひとり言
「まだSTEPNには将来性がある」とぼくがおもう理由はこういったものです。
もちろんこれはぼくの個人的な考えですし、外れる可能性だって大いにあります。
だけど少なくともぼくはSTEPNの将来を信じていますし、軍資金10万円弱で6月30日にSTEPNを始めました。
4月のような稼ぎ方ができるとは思ってはいませんが、それでも歩いて健康になってお金を得ることができるとしたら素晴らしいですものね。
実際、暴落後のSTEPNユーザーのツイートを見ていると、「健康になった」「体重が落ちた」みたいなのがちょくちょく出てきている気がします。
ゲームだと飽きてしまうけど、歩くことに飽きることはないわけですし。
実際に開始した後のぼくの収支などはまた期間をまとめて報告させていただくつもりです。・・・とはいえ少しくらいは夢見させてほしいものですけどね笑
この記事はここまでです。よければほかの記事も見ていただけると喜びます。
→7月3日追記、7月1日の運営の発表を受けて、GSTの相場がさらに下落しています。これから始める方はどうぞ慎重に検討してください!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント