この記事ではE国(A国)の開国後2週間の流れを振り返ってみます。ごく個人的な考えをまとめただけの備忘録みたいなものです笑
なお、全部の記事でしつこく伝えていますがこのブログは投資を手放しに薦めるものではないです。リスクはもちろんありますし、含み益なんてのは絵にかいた餅のようなものですので単なる参考としてお考えくださいね。
STEPN/E国2週間の振り返りと僕のポートフェリオ
日本時間7月18日23時に開国したE国の2週間を振り返ると、およそ3つのフェーズに分けることができるのだろうと考えています。
初期の不安定な時期、ラック値特化優位の時期、E値特化の優位な時期、、、。
おそろしく展開が早く、そのときそのときの状況に応じた立ち回りが求められるため運用がほんとうに難しい、、、と痛感しています。
なんなら1足運用E値特化が一番楽に安定しているのかもしれない、、、なんてことも思い出したりしているところです笑
とりあえずこれまでの2週間をぼくの目線で振り返ってみます。
7月18日~20日 フロア乱高下
7月18日にE国が開国し、新規ユーザーは3日間で4500人程度だった模様です。その後は徐々に数を減らしながら300人程度の新規ユーザー参入がしばらく続きます。
開国後3日間のE国のフロアは荒れ狂っていました。24時間の間にコモン靴のフロアは3ETHから1ETHの間を乱高下。
開国直後はそもそも誰も靴の適正価格をわからないからこそ、このように需要と供給だけでこんなにも価格が乱高下するものかと思い知らされました。
7月19日午前9時に最安値3.3ETHだったフロアはその日の12時には2.5ETH程度に、20日午前1時には1.5ETHにまで急落。その後また1.8~1.9ETH程度まで価格を戻しています。
なお、20日午前0時ごろには一瞬だけ1ETH程度で売られていた靴もありました。
初日のGSTはレート5ドル程度。開国前の投機勢の買いを受けて、GSTのレートも不安定なままE国開国となりました。
この開国初期はエアドロで靴を手に入れた方の歓喜、高値掴みの方の悲劇など、、、まさに魔界の様相でした笑
7月21日から7月30日 ラック特化天下
靴フロアは3日目ごろから落ち着きだします。おおむね1.6~1.8ETH程度で靴のフロアは安定して推移していたように思います。
また、GSTも3.5ドル程度ではじめの数日間安定をしていたように思います。
ただし、ジェムやミンスクなどのフロアは3,4,5日目といった初期段階には超高額。
7月21日12時頃にはレベル25到達でのHP無料回復制度が発表される前だったこともあり、レベル1の赤ジェムのフロア底値が0.47ETHというとんでもない価格帯でした。
ジェムフロアの流動性までは確認していないのでそれが実際に売れていたのかどうかはわかりませんが。
画像はありませんがミンスクは初期には800GMTほどで売買されたいた時期が続き、そこで一定数のミント工場がゲームから離脱したような感もありました。
800GMTではあまりにミントコストが高いため歩かずにミントのみ行う戦略は不可能に近い状況でした。
そうした中、新規ユーザーは引き続き300人から400人程度連日参入しており靴の買い圧は高かったため、結果歩いてMBを拾うことでミンスクを得て、ミント益を狙うラック特化ユーザーが優位に立っていたのがこの期間だと考えています。
MBレベル3の開封費用はブーストをかけても27GSTで,3.5~4ドルをかければおよそ1万円程度。そこから4分の1?程度の確率で拾えるミンスクが6万円~6万5千円になったわけで。
また、ジェムを拾ってもそれが言って以上の金額で売れたことからMB狙いの戦略が優位でした。
また、ラック強化&ミント勢があまりに無双をしていたため、それに惹かれて2足目、3足目の靴の買い圧も高かったのがこの時期だと思われます。
そのためミントをする人が増え、靴の買い圧が上がり、ミンスクの需要も急増するためGSTの利確どころではなくなりGSTも上昇を続けていたのがこの時期です。おそらくは投機勢のGST買いも多かったことでしょう。
その後、GSTはどんどん上昇を続け、8ドルを突破。7月30日23時にダイナミックミントコストによりミントコストが100GMT上昇した頃がひとつの転機となりました。
ダイナミックミントコストが発動するも靴の買い圧はそこまでは上がらずフロアは同価格帯を維持したため、結果的にミント益が薄くなり、ミンスクの需要が減ったことによりミンスクの価値は下落。
またラック勢が多くジェムを集めたものが市場に出回ったことによりジェムの価格も下落。そうした中GSTだけが上昇を続けていたためにMBの開封コストだけが重くのしかかる状態がやってきたのがこの頃です。
7月31日~ ? E特化無双
ここから記事執筆時点まで、GSTはうろうろしながらも8ドル程度をキープしています。
そして靴のレベルも上がってきていることから、リペア費を除いて歩いて稼いだGSTが30GST,40GSTを超える方が続出。一日で3万円、4万円の金額です。
ジェムやミンスクのフロアは下落を続けており、レベル3ミステリーボックスを開封する費用10GST(1万円前後)に対してレベル1ジェムの売却額は1000円にも満たない渋い状況。コモンミンスクも400GMT程度という状況でした。
8ドル突破によるダイナミックミントコストの発動によりミントコストが上昇、また新規ユーザー参入数は横ばいで300~400人を維持するもののミント益の低下により2足目の買い圧がおそらく減少。
ミント費用のGSTも重くのしかかります。180GSTだけでも18万円超という金額がコストとしてのしかかります。
それでもなお靴のフロアは1.7ETH前後を長くキープし続けていたため、結果的にミント益は減少を続けて採算がとれるかどうかのぎりぎりのラインまで減少しました。
ミント益が出ないことによりミンスクの需要も減少。LV1ジェムは市場に飽和しLV2ジェムも価格が低下したこと、GSTの上昇によりMB開封コストが相対的に上昇しました。
この時期にはツイッターでもMBを開封しない方もちらほらと見かける状況に。
8月2日深夜から8月3日朝にかけては、フロアの価格もぐっと突然下がり、、、ぼく自身複数の方の「複数靴運用から1足メインのみの運用に切り替えて手持ち靴を整理した」というツイートを見かけました。
記事執筆の8月3日現在の状況は完全にE特化1足運用の一人勝ちといって差し支えないと思います。
初期投資40万円に対して日当3万円が見込める(LVアップ後の話ですが)世界ですので・・・。
ただし、現在の状況がいつまで続くかはわかりません。
ぼくの5足運用ポートフェリオについて
投資総額
ぼくがE国に投資している総額は1,986,500円です。
ぼくは19日に1.7ETHでメイン一足を、その後ミント戦略に切り替えるべく20日,21日にそれぞれ1.3ETHと1.5ETHで計4.5ETHで3足の靴を購入しました。
さらにその後に5足運用に切り替えて靴のミント費やその後のミント費用などにどんどん追加投資がかさんで、、、はい、もう沼にズブズブです笑
8/3時点総資産
資産 | フロア最低価格 | 日本円時価 |
メイン靴L19 | 2ETH | 40万円 |
ミント用靴×4足 | 1.7ETH×4 | 136万円 |
LV1赤ジェム×5 | 0.015ETH×5 | 1万円 |
Cミンスク×3 | 400GMT×3 | 15万円 |
UCミンスク×1 | 600GMT | 7万円 |
流動資産 | 数量 | 日本円時価 |
GST | 322GST | 32万円 |
GMT | 268GMT | 3万円 |
ETH | 0.8ETH | 16万円 |
総合計 | 250万円 |
現時点8月3日でぼくのポートフェリオはこんな感じです。1ETH=20万円とちょっと低めで計算してます。一応固定資産まで含めての含み益は52万円ほど出ているところでしょうか。
途中には思い付きでやってみたパリチャレが2連続成功で青ジェムLV2を二個得るという幸運もありました。、、、が、リスクとリターンが釣り合わないのでお勧めはしません笑
みてのとおり流動資産50万円相当に対して固定資産が200万円相当ですので売り抜けまでは何一つ安心できません。
現時点でメイン靴以外を投げ売りすればいったん原資回収はできるところですが、、、もう少しだけ欲張ってみます笑
8/3時点のぼくのメイン靴ステについて
8月3日時点でぼくのメイン靴はLV19です。ミントを始めるとミント後の靴のレベル上げがあるためどうしてもメイン靴が後回しに。
ちなみに、このステ振りは失敗してます笑 エナ6でレベル3ミステリーボックスが狙えるラック値15程度あれば十分で後はE値に割り振るのが正解でした。
なお、いまになって思う正解のステ振りの詳細は過去記事の「STEPN/E国(A国)の戦略、立ち回りを考えてみました」に追記しておきました。
ちなみに利確体制が整ったのは3日ほど前です。毎日のミント益も見ながら、ミントをしない日にだけメイン靴のレベル上げを行う(24まで)つもりで考えています。
楽観的な?これからの予測
まず、8月3日現在の状況を見ていると、ミント益の薄さからミントユーザーの離脱(2,3足目の投げ売り?)のような状況が見受けられました。
ですのでこれからは靴の供給数は多少なりとも下がってくるのではないかと考えています。需要がキープさえしてくれるならこれからはミント勢に少し有利になるのじゃないか、、、とも思っていました。
が、8月3日17時時点でミンスクの価格は逆に上昇。一筋縄ではいかないですね・・・。
それでもって、これから何も起こらなければ新規ユーザー参入者数はこれからじわじわと減少に向かうはずで、ミントは徐々に落ち着いていくのではないかとみています。
そうすると、今の状況のとおりこれからしばらくの期間はE特化優位の時期が続くのではないかと。
利確ユーザーもそろそろ出てくるでしょうから、もう近々GSTもまたじわじわ下落に向かってくるのではないか、、、?とぼくは予想しています。
そして、そうしている間に運営が動くのかどうか?それが一番大切なところですが、、、?
運営が動くなら今の状況はもう一度一変するだろうと考えていますし、状況によってはそこから本気のチキンレースが始まるのかもしれません。
あるいは運営が動いたとしても微妙な動きしか見せないのであれば逆にフロアが下落で反応する可能性だってあります。
予想なんてものは誰のものでも当たる保証なんてないですが、それでも一応ぼくはそれなりには期待していますよ。失敗するとリスクは非常に大きいですが、、、。笑
それではこの記事はここまでです。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。E国関連の記事も他にいくつか書いていますのでよければ見てみてください。
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